【開封】Xiaomi初の折り畳みスマホ「Mi MIX FOLD」の絢爛豪華な梱包をレビュー。

レビュー,開封

スマホ史上初の液体レンズを搭載し、2021年4月に発売されたXiaomi初の折り畳みスマホ「Mi MIX FOLD」を開封します。
今回開封するのは12GB/256GBバイトで9999元(約169000円)のモデルです。

輸送箱

Xiaomiロゴ入りのダンボール箱で輸送されてきました。
白インクの滲みやカスレ具合が良い雰囲気のデザイン。

封を切って蓋を開けたところにメッセージが。
「Always believe that something wonderful is about to happen – 素晴らしいことが起きると常に信じる」

エアパッキンは無く、保護袋に入った状態。
日本の梱包に慣れていると物足りなく見えますが中国のスマホの輸送梱包にしては良い方。

個装箱

ビニールでラミネートされた個装箱。右上の角が潰れているのが残念。

裏面に機銘ラベル。
モデル名:M2011J18C

辞書のようにカバーから引き出して取り出します。
ここにもダンボール箱と同じALWAYS BELIEVE~の文字。

次は観音開きの扉を開けます。スムーズで開け心地も良く、高い精度で作られています。

蓋を開けると雷軍CEOのサイン入りメッセージ。

未知を探る途上では
投資、努力、進化を続け
たった1%の可能性にも
私は喜んで100%以上の投資をする。
“雷軍"

蓋の部分に収められたプラスチック製のカード。切り口が荒く、目立つ傷もあり少々安っぽい仕上がり。
VIP SERVICEと書かれ、裏面にはMIX FOLDユーザー専用の電話番号が記されています。

メッセージボードを外すとようやく本体と対面。

本体

Xiaomiにしては珍しく文字による注意書きが多めで、折り畳みならではの注意事項がみられます。
特に「-10℃以下の環境では折り畳み不可」というのはなかなか厳しい制限。
寒冷地の屋外ではあり得る環境であり、実際に故障に直結するのであれば意識しておく必要がある内容。
「保護シート等の粘着物の貼り付け不可」という制限にも要注意。
ディスプレイ面の張力が変化することにより、折り畳み動作時にディスプレイを破損させてしまう可能性があるのだと思われます。

よく見ると文章の内容とアイコンが一致していない箇所があります。
液体についての表記に鍵のアイコンが、鍵についての表記に液体アイコンが描かれていて、それぞれが入れ違いになっているようにみえます。
これだけの肝入りのモデルにおいてまさかの誤表記となると特に珍しいミスといえます。

裏面にはIMEIが書かれた保証シール。

再利用のできないVOIDシールで保護シートの開け口を封印してあります。

表面。

裏面には保護シートに貼られていた保証シールがなぜかもう一枚。
記載内容も全く同じ。

付属品

トレーの下に付属品が個別に収められたボックスが3つ。
徹底されたデザインが故にUSBケーブルの箱に変な折り目がついてしまっているのが目立ちます。

SIMピン、イヤホンジャックアダプタ、保護ケース、充電器、USBケーブル。

充電器

モデル名:MDY-12-ES
プラグ部を除いて長さ59mm、厚み28.5mm、幅54.2mm。重さは115g。ずっしりと重く持ち運びには適しません。
充電プロファイルは4つで最大67Wを出力可能。
・5V 3A (15W)
・9V 3A (27W)
・11V 6.1A (67.1W)
・20V 3.25A (65W)
QuickCharge3.0+に対応。 製造メーカーはBYD。

USBケーブルはType-A to C。
長さは1m。太さは直径4.1mmで大電流に耐えるためかやや太めになっています。
色付きコネクタなのでType-Aの挿入方向が分かり易くなっています。

イヤホンジャックアダプタ

Type-Cを3.5mmジャックに変換するケーブル。

保護ケース

ハードタイプのケースでフチの部分がガンメタ調に色付けされています。
表面はクリア塗装されています。ところがこの塗装があまり綺麗ではなく、プツプツと小さな点が目立ちます。

裏面を見てみると本体と接触する面にクッションが貼られています。
ディスプレイ側は表示部を避ける形状になっており、うっかり折ってしまうのではと心配になるほど薄く細くなっています。

クッションの表面には粘着性があり、この粘着によって本体に貼り付けるように取り付けます。
再利用可能な粘着により糊残り無く綺麗に剥がすことができ、繰り返し着脱することが可能。

粘着でくっついているだけなので装着感はカチッとしておらずムニュムニュとした感じ。
普通のスマホケースのようにスポッと嵌まる感覚が無いため、ズレた状態にならないように位置をよく確認する必要があります。

本体に合わせて着色されているおかげで透明ケースのようないかにもな存在感が少なくスマートな印象。

ボタン部は大きく切り抜かれていて操作を邪魔しません。

閉じてみると反対側も同じ形状に切り抜いてあり、キーが操作しやすいようになっています。

ヒンジ部分は完全に露出しています。異物の侵入防止や落下時の保護効果は期待できません。

講評

ハイエンドの名に恥じない凝った造りの梱包は特別なモデルを買った高揚感を十分に高めてくれるものでした。
Xiaomiとしても力を入れたモデルであることは言うまでもありませんが、CEOのメッセージが記されるという異例のデザインがその熱量を物語っています。
VIPサービスカードも良い演出で特別感を演出してくれています。

しかしながら所々に詰めの甘い部分もあり、品質には中国メーカーっぽさが漂います。
これまでレビューしてきた低価格帯のXiaomi製端末の梱包の仕上がりもあまり良いものではなく、どうやら品質が価格に比例するわけではない様子。
製品保護の観点では問題は無いものの、日本の市場においてはこの辺りを気にするユーザーは一定数いると思われます。

また、世界的に環境保全の取り組みが強化される折、このような豪華な梱包が長くは続けられるものではないというのはXiaomiにも理解があるはずで、環境に配慮したXiaomiらしい特別な梱包デザインの登場にも期待が持てます。

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