【開封】2万円台コスパ重視のSIMフリー格安スマホ「日本国内版 Xiaomi Redmi Note 9S」を開封レビュー。

20/06/10開封

国内版Xiaomi Redmi Note 9Sを開封し、コスパモンスターモデルがどのような梱包をまとっているのか見ていきます。

Snapdragon720G、5020mAh大容量バッテリー、4800万画素クアッドカメラというハイエンドに迫るスペックを持ち、メモリとストレージによって価格の異なる2種類から選択することができます。
・4GB/64GB 24800円 (税込)
・6GB/128GB 29800円 (税込)

今回は6GB/128GB SIMフリー国内版をヨドバシカメラで購入しました。

輸送梱包状態

片開きの小型の箱で届きました。

エアクッションで隅に追いやられるように詰め込まれています。
隙間が多くてちょっと心もとない感じ。

個装箱

個装箱はラミネートフィルムで覆われたスタンダードな仕様。
エンボス加工やホログラム印刷など目立った装飾は無く、白無地に印刷しただけのシンプルな仕上がりです。

モデル名:M2003J6A1R
TELECの認証マークが確認できます。
このラベルが日本正規代理店品の証です。

4部構成のレイアウト。

アクセサリーBoxの下に本体がいます。

箱の縁の折り方が綺麗ではありません。
ハイスペックモデルと比べると全体的に紙の質や加工がワンランク下がっているように感じます。

アクセサリーBox

アクセサリーBoxの中には保護ケース、ユーザーガイド、保証書、SIM抜きピン。
この価格でもしっかりケースが付いてくるのは非常にありがたいですね。

保護ケース

TPU製の純正保護ケース。若干の黄ばみがあるものの付属品にしてはかなり良い出来。

電源キー部は穴が開いていて指紋センサー部分が露出します。
また、側面部にもドットテクスチャー処理が施されています。

厚みは場所によって違いがあり、平均で約1.2mm程度。
薄いという感じは無く、TPUのケースとしては標準的な厚さです。

カメラ部の出っ張りを保護するようにケースにも土手状の突起があります。

USBコネクタ部には開閉式のキャップ付き。
毎回開け閉めするのはちょっと面倒?

充電器

充電器もフィルムで保護されています。
日本のコンセントに合わせた仕様で変換アダプタは不要。これも国内版を購入するメリットの一つです。
刃は固定式で折りたたみできません。

充電器のサイズは縦50×横41×厚さ21.5mm (刃先含まず)。
コネクタ形状はUSB Type-Aでポートは1つ。

重さは58g。
Mi note10と比べると刃の向き、USBの口の向きが使いやすく改善されています。

海外でも使用できる純正急速充電器。PSEも取得済。
QuickCharge 3+に対応しているようです。
充電プロファイルは4つ。最大22.5Wを出力可能で十分なスペックです。
・5V 3A (15W)
・9V 2.23A (20.07W)
・12V 1.67A (20.04W)
・10V 2.25A (22.5W)

Mi note 10ではソフトバンクC&Sが申請者となっていましたが今回は「小米技術日本」となっています。

USBケーブルはType-A to Type-Cで長さは1mです。
ケーブル径はΦ3.3mmでそこまで硬くもなく扱いやすい部類のケーブルです。

保証書

保証書、ユーザーガイドも日本語仕様。
本体の保証は1年間と記載されています。

本体

海外ではお馴染みの機器の特徴が印字された保護シート。気分を盛り上げてくれます。
日本の場合読みもしない注意書きをひたすら書き並べてデザインを犠牲にするメーカーが多く、こういった表現は参考にするべき部分であると感じます。

しかし残念ながら保護シートに強めの折り目が。

裏面側にはIMEIとシリアル番号が記載されたラベルが貼られています。

カード類の注意書きは英語表記。
保護シートは海外と共通ということになります。

ラベルは本体に直接貼られています。
中国では保証を受けるためにこのラベルの保存が求められます。

シートは背面が接着有り、ディスプレイ面が接着無しです。

背面。

表面。
最初からしっかりした保護フィルムが貼ってありますが指滑りが悪く、試供品と考えた方が良いでしょう。

画面の隅の方に目立つホコリが付着していました。
工場で画面をクリーニングしている時に段差にホコリが詰まったのだと推測します。
簡単に拭き取り除去できました。

講評

梱包は必要最低限、無駄の無いシンプルな構成でした。
箱の粗雑さや保護シートの折り目など少し気になるところが散見されたものの、驚異のコスパを生み出すための犠牲の部分と考えればやむなしと思える程度です。
これらは検査の見落としや作業ミスという単純な原因ではなく、意図的な品質基準の違いから生じているものと考えます。

その「品質」の意識について。

海外では気にされないであろう部分を気にするのが日本の品質文化であり、多くの人がそういったところで感覚的にその商品の良し悪しを印象付けてきました。
しかし優秀な海外製のスマートフォンの台頭により製品に無関係な部分の粗はあまり気にされないようになってきているかもしれません。

こだわる部分とそうでない部分のバランスの上手い製品が増えたことでそれを理解し許容できる市場になってきたことが要因と考えますが、 それでも隅々まで気遣いが感じられる製品と遭遇した時のあのニヤリとする感覚が一段と強い喜びをもたらし、相応にその製品への信頼や愛着が深まるということをユーザーが忘れることは無いでしょう。

海外勢がこのことを学習し行動に移した時、更に恐ろしいコスパモンスターが誕生するのだと思うのです。

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